昨春に外国人初の刀鍛冶となったスイス人のジョハン・ロイトヴィラーさん(35)が、広島県三原市久井町に工房を構えた。日本刀の美しさに心酔して来日。庄原市で5年間修業を積み、昨年12月に久井へ移住した。「美術品としての日本刀の魅力を広めたい」と力を込める。