青春時代や家族と過ごした日々の記憶がよみがえる企画展が三原市で開かれています。
そろばん付き電卓に・・・、ダイヤル式の黒電話、、、そしてブラウン管のテレビ!三原市久井町にある歴史民俗資料館で開催中の企画展「昭和レトロ道具」今は当たり前に使っている家電製品がどのような遷り変りをしたのかを紹介していて、1954年から1973年頃の高度経済成長期のものを中心におよそ70点が展示されています。
「およげ!たいやきくん」のレコードや「14106」=愛してる、9が3つでサンキューなど数字でメッセージを送っていたポケベルなども展示されています。
【訪れた人(60代)】
「ここが難しくて。いい具合に糸を通さないと(ミシンが)縫ってくれない。昔のことがよみがえってきた」
遠い日の記憶がふっとよみがえるこの企画展は来月26日まで開催されています。