2024年3月14日更新
庄原市では9日地域活性化を目的とした毎月恒例の催しが開かれます。
「しょうばら九日市(くんちいち)」はおよそ440年前に始まった市で戦時中に途絶えたものの地域活性化のきっかけにと2001年に復活しました。
空き店舗などを利用し30以上のお店が並ぶほか、まちなか広場では紙芝居などのイベントが行われます。
「しょうばら九日市」は庄原市中本町周辺で9日土曜日午前9時から開催されます。
広島市では9日から2日間市内中心部をまるごと会場にしたまちづくりイベントが企画されています。
このイベントは広島のまちの魅力・暮らす楽しさを発信しようと初めて行われるものです。
子供も楽しめるワークショップなどのほか、京橋川の上柳橋では廃油を再利用した環境にやさしいキャンドルづくりが体験でき夜にはそのキャンドルで広島の街を幻想的に彩ります。
「CITY SCAPE」は広島市中心部や広島駅周辺で9日と10日午前10時から始まります。
三原市の三景園では一足早く春を感じられる梅が満開を迎えています。
三景園は広島県の風景を再現した日本庭園で、今月中旬まで梅を楽しむことができるほか今月末から来月にかけてはしだれ桜が見頃を迎えます。
17日・日曜日には潮見亭和室にて花見茶会も開かれ、庭園を眺めながら春を感じることが出来ます。
「梅としだれ桜の春まつり」は三原市本郷町の三景園で来月7日まで開催中です。