【食べタインジャー】せんチャンファーム/自然薯そうめん、自然薯の粘りでコシが強い麺に
2023年9月15日更新
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2013/09/02 伊藤 みさ
自然薯そうめん、自然薯の粘りでコシが強い麺に
自然薯そうめん という、変わった商品が 三原市久井町の せんチャンファームから発売されています。茹でてもしっかりコシのある そうめん!
自然薯そうめん という、変わった商品が 三原市久井町の せんチャンファームから発売されています。せんチャンファーム とは 自然薯(じねんじょ)の生産販売を行うところで、土づくりからこだわって育てられているのだそうです。
自然薯そうめん は、栄養を豊富に含んだ自然薯が練り込まれていて「コシ」が強い!という一品。そうめんといえば 細くてツルツルっとのどごしが良いイメージで コシに着目した事はなかったような気がします。
しかし、こんなに細くて 茹でる前は1本1本がささいな事で折れてしまう麺。本当にコシが出現するのか?半信半疑で茹でて食べてみました。
自然薯パワーで食べ応えあるそうめんに!
自然薯そうめんには 皮ごと自然薯が練り込まれているのか、麺が薄く色づいています。
たっぷりの沸騰した湯で1分から1分半、茹でます。パスタよりも断然細いため、湯に投入するとすぐに柔らかくなる自然薯そうめん。そうめんをメインディッシュにするなら、3束で2名分くらいかな?
湯を切って冷水(氷水)の中でもみ洗いし、水をきって盛りつけて完成。茹でた後の方がなんだか白く見える。(具が冷やし中華みたいですがそこはお気になさらず。)
実際に食べてみたところ、香りはよく分かりませんでしたが プリっとした麺で確かに歯ごたえがある!これなら にゅうめんにしてもプツプツ切れそうにないですね。自然薯は漢方名で「野山薬」「山薬」とも呼ばれるほど多彩な栄養を含んでいるそうなので、夏バテした身体に嬉しい。
せんチャンファームでは自然薯の販売の他、自然薯を練り込んだそうめん・うどん・冷やし中華 の麺も販売中(通信販売)。東京・銀座にある広島のブランドショップ TAUでも取り扱われています。
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中国山地の「高原の恵み」をたっぷり授かった、
滋味豊かな自然薯を直送でお届けします。
せんチャンファームのある広島県三原市久井町は標高375mの爽やかな高原の地。 高原特有の昼夜の寒暖差の中、土作りからこだわり、ミネラル豊富な天然地下水で育てた自然薯です。 一度食べたら分かる独特な強い粘りと深い味わいをぜひどうぞ。 2021年からメディカルハーブのエキナセア茶も栽培販売しています。